たった一人の第九
月 旧暦10月20日 大安 辛酉 三碧木星 Naemi Naima V47 21832日目
若林顕さんがノルショッピングで「たった一人の第九」を弾くということを伝え聞いて、同居人と、他に友人二人も誘って、四人で聞きに行った。若林さんはご自身で指揮棒も振られることとあるいは関係があるのか、ベートーベンのあの「第九」をピアノで弾かれたのである。リストによる編曲。そういえば随分昔、テレビでサヴァリッシュが「田園」をピアノで弾いていたシーンを覚えているが、「第九」をピアノでとは初めて聞くことで、それだけに新鮮であった。ピアノというたった1台の楽器が交響曲のスケールを見事に再演するのであるから驚きである。ダイナミックで力強い歓びの歌。あの長い曲が、あっという間に終わってしまったような感じが後に残った。ムソルグスキーの「展覧会の絵」 (ホロビッツ編曲)も弾かれて、どちらか一方だけでも十分聞き応えがあるのに、二曲も聴くことが出来て、満足の夜であった。以下にこの日のプログラムを引用する。
Modest Mussorgskij 1839-1881
Tavlor på en utställning (1874) i arrangemang av Vladimir Horowitz från 1946
- Promenad
- 1. Gnomus
- Promenad
- 2. Il vecchio castello
- Promenad
- 3. Tuilerierna
- 4. Bydlo
- Promenad
- 5. Kycklingarnas balett i sina äggskal
- 6. Samuel Goldenberg & Schmuyle
- 7. Torget i Limoges
- 8. Katakomber (Sepulcrum romanum - Con mortuis in lingua mortua)
- 9. Baba-Yagas koja
- 10. Den stora porten i Kiev
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Ludwig van Beethoven 1770-1827
Symfoni nr. 9 i d-moll Op.125 i transkription för piano av Franz Liszt
- Allegro ma non troppo, un poco maestoso
- Molto vivace
- Adagio molto e cantabile
- Presto - Allegro ma non troppo - Allegro assai