宇宙の広がり

svelandski2017-05-21

日 旧暦 4月26日 大安 戊申 三碧木星 小満 Konstantin Conny Bönsöndagen V20 24939 日目

「宇宙は膨張してゐる」ことを発見したのはハッブルで 1929 年のこと。それ以来、宇宙には始まりがあった事が定説になった。宇宙の始まりは今から 137億5000万年前とされるが、宇宙はあるところまで膨張すると今度は逆に収縮することもありうると昔、何かの本で読んだ。けれども、最近の説では、宇宙の膨張は一時期よりさらに加速されてとどまることを知らぬものであるらしい。とどまることを知らぬのであれば、そのうちに太陽は地球から遠くなることもありうるのだらうか。空間と空間の間に新しい空間が生まれる、、、? 時間と時間の間に新しい時間が生まれる、、、? 僕たちの目に見える部分はほんのごく一部で、宇宙を構成する大部分はダークマターダークエネルギーといふものであるらしい。目に見えぬものだけど、何かしら確実にあるものといふことなら、僕にも思ひ当たるフシがあるが、さういふものとはまた別らしい。宇宙って一体どうなってるのだらう、そのうちに人類の中の天才たちには分かる日が来るのかもしれないが、きっと僕ら一般人にはさっぱりわからないのではないかと思ふ。宇宙は不可解なり。